高コスパと評判の、資生堂のコンシーラー『スポッツカバーファウンデーション』。
シミやソバカス、あざ、傷跡などをカバーする優れたアイテムとして、手ごろな価格で手に入れました。
しかし、実際に使ってみると、自分の肌と合わないことが判明!(涙)
こんな経験、ありませんか?
コンシーラーを選ぶ際に最も重要なポイントは、まずは色の選び方です!
現実的には、自分の肌に直接試してみるのが最善ですが、現代の状況では店頭で試すことが難しいですよね。
そこで、今回は人気商品『スポッツカバーファウンデーション』のカラーについて比較的詳細なレビューを行います。
どの肌色に最適かや、どの色が最適なのかなど、選び方に関する情報をまとめてみました。
コンシーラーの選び方に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです。
資生堂コンシーラーの色を比較!スポッツカバー選び方
今回、私が試したのは、『スポッツカバーファウンデーション』(ベースカラー)の全体用で、S100、S101、S300の3つの異なる色合いです。
その他に、S102とコントロールカラー(補正色)の2つもありますが、S102はかなり暗い色だったので除外しました。また、部分用としてH100とH101もありますが、色調は全体用と同じです。
コンシーラーS100の特徴
S100は、一般的な日本人の肌色に最適に合わせられており、公式サイトの口コミでも最も人気のあるカラーです。このカラーは『明るいオークル』として知られています。
コンシーラーS101の特徴
S101は比較的暗く、濃いめの色合いを持っています。主に濃いあざや火傷痕などを隠す際に適しています。このカラーは『ややダークなオークル』として知られています。
コンシーラーS300の特徴
S300は、S100よりも明るく、ピンク~オレンジがかった色合いをしています。資生堂公式サイトでは、色白の方にはS100がおすすめとされていますが、個人的な感覚では、色白の方でもS300の方がより馴染むのではないかと感じました。このカラーは『明るいピンク』として知られています。
資生堂スポッツカバー S100とH100の違い
資生堂のスポッツカバー、具体的にはS100とH100ですが、これらの色合いは同じです(同様に、S101とH101も同じです)。

しかし、これらの製品の違いは何でしょうか?
それは、S100が全体用であるのに対し、H100は部分用として設計されているため、テクスチャー(柔らかさ)が異なる点にあります。
資生堂スポッツカバー部分用と全体用の比較
S100(全体用)は、滑らかで柔らかめ(ソフト)なテクスチャーで、伸びが良い特徴があります。
一方、H100(部分用)は硬めのテクスチャーを持っています。
ただし、S100は顔全体に広範囲に塗るわけではなく、コンシーラーとして使用するため、広がったソバカスやクマなど広範囲の部分に適しています。
一方、H100はピンポイントでしっかり隠したいシミやホクロなど、特定の部分に適しています。
資生堂コンシーラー色の比較表
資生堂のコンシーラー全種類のカラー比較を、簡潔な表形式でまとめました。
番号 | 色イメージ | 使う箇所 |
S100 | 明るいオークル | 全体用 |
S101 | ややダークなオークル | 全体用 |
S102 | やや茶色味がかったオークル | 全体用 |
S300 | 明るいピンク | 全体用 |
C1 | マイルドなホワイト【補正色】 | 部分用 |
C2 | ベージュがかったイエロー【補正色】 | 部分用 |
H100 | 明るいオークル | 部分用 |
H101 | ややダークなオークル | 部分用 |
資生堂コンシーラー色比較表
C1とC2は補正色であり、色合いを調整したり、トーンを変化させる際に活用できると考えられます。
資生堂スポッツカバーファウンデーションの実際の使用感レビュー
資生堂のコンシーラー、『スポッツカバーファウンデーション』を実際に肌に試して、色合いを確認しました!最初は、ベースやファンデーション、下地を使わずにテストしました。多めに塗ったため、S101はかなり濃い印象でした。色白の人にはあまり適していないかもしれません。使用する際には、わずかな量でも十分だと思います。全体用は伸びが良く、使いやすいですが、部分用は伸びが少ないです。コンシーラーとしては、H100の方が調整しやすく、自然に馴染ませられると感じました。
ホクロをカバーする効果を実際にテストしてみました
手にある2つのホクロに試し塗りしてみました。 今回は、ベースに下地を塗ってからチャレンジしました! 薄く伸ばしてみましたが、ホクロはあまり隠れませんでした…。 もう少し塗ってみると… うーん。だいぶ隠れましたが、たくさん塗ると、かなり浮いて見えますね。 もしかしたら、ファンデーションを下に塗ってみた方が良かったのかもしれませんね…。 色合いは、私の肌とあまり合っていないようです。 補正色のコントロールカラーを混ぜて、自分の肌の色に調整すると使えるかもしれませんね?

資生堂のコンシーラーを選ぶ際には、色に注意して選ぶことが重要です!
コンシーラーを選ぶ際、カバー力はもちろん大切ですが、まず最初にカラーが自分の肌に適しているかどうかを確認することが肝心です! コンシーラーの選び方に悩んでいる方へ、 資生堂のコンシーラー『スポッツカバーファウンデーション』の色調について知りたい方のために、参考になれば嬉しいです。
