メイクがめんどくさいときでも最低限の化粧をしなくてはいけない、という社会人の方も多いですよね。
今回ご紹介するのは、「メイクが面倒」「寝坊したとき」の時短メイクのアイデアです。
- メイクがめんどくさいときの最低限の化粧
- 寝坊時の時短メイク
を知りたい方は、是非チェックしていってくださいね。
メイクがめんどくさい時は最低限の化粧でOK
メイクがめんどくさいとき最低限の化粧ってどんな感じなの?
みんなの「最低限のメイク事情」をグラフにまとめました。
結果では、最低限のメイクには眉毛(アイブロウ)は絶対に外せない人が最多という結果に…☆
1番多かったのは、「軽くベースメイクにアイブロウを描く」という意見でした。
では、さっそく「最低限行う」とする人が多かったお化粧パーツについて、それぞれの意見をまとめますね!
アイブロウ(眉毛)
まずは、メイクが面倒なときでも、絶対に外せないという声が多かったアイブロウ(眉毛)。
まゆげだけは絶対書くようにしている。
Sさん、24歳~26歳会社員
眉毛をブラシで整えて、 アイペンシルで書くだけはします。
Rさん、40代前半主婦
眉毛も、ペンシルで描いたり、眉マスカラをしたり、メイクの方法は人それぞれ。
眉毛が整っているだけで、最低限でも「メイクをしている感」が出ますよね。
わたしも眉毛がかなり薄いので、外出時にアイブロウメイクは1番外せません。
眉毛が薄くて『マロ』状態だと「お化粧していない感」が出てしまいますもんね。
だからこそ、世の中の女性も、「眉毛だけは絶対に書く」という意見が多いんですね。
ファンデーションや下地などのベースメイク
最低限のメイクでアイブロウの次に多かったのが、
- 下地
- 日焼け止め
- コンシーラー
- ファンデーション
- パウダー
- BBクリーム
- CCクリーム
などのベースメイクです。
特に30代以上の女性では、「下地やベースメイクは外せない。」「コンシーラーで気になる部分を隠す」という意見が多かったですよ!
色付きリップ
20代以下の女性に多かったのが、「メイクが面倒なときでも色付きリップだけはする。」という意見です。
40代・50代以上の女性でも、「昔は口紅だけ塗っていた」という方は多かったですが、「今はマスク着用が当たり前になって口紅は使わなくなった。」という意見も多かったです。
カフェでお茶をしたり、女子会でランチしたり、マスクを外す機会も時々ありますから、そんなときにリップはついていた方が女子力は高い感じはしますよね。
アイメイクだけする
また、「メイクが面倒なときの最低限のメイク」でもかなりしっかりメイクをする方もいらっしゃいました。
最低限のメイクは、アイメイク(アイシャドウ、 アイライナー、つけまつげ)、 アイブロウ (パウダー、マスカラ)です。
Mさん 27歳~29歳フリーター
アイメイクの印象は、顔全体の印象に大きな影響を与えますよね。
だからこそ、「『アイメイクはつけまつげまでしっかりして、後のベースメイクはしない』というのが面倒なときの最低限のメイク」という方も。
お肌がキレイなうちは、それでも十分ですよね♪
日焼け止めは絶対!
また、紫外線対策に、日焼け止めは絶対欠かせないという意見も。
日焼け止めと 気になる部分にコンシーラーを塗って、 パウダーをはたくだけで 終わらせています。 もしくは日焼け止めだけ塗って 終わらせるときもあります。
Mさん、40代前半主婦
確かに日焼けは、お肌の大敵ですので、どんなにメイクがめんどくさくても、日差しの強い時期はUV効果のあるものはお肌につけておきたいところですよね。
年を重ねてから後悔しても遅いですもんね。
寝坊したときのメイク時短方法
寝坊したときのメイク時短方法も知りたい。
寝坊して時間がないときのメイクの時短方法のアイデアをまとめます♪
ルーティーンを決めておく
無意識でもメイクできるように、普段から「メイクの流れ」を決めている、というアイデアも。
普段メイクの流れを完璧に決める。 ルーティンにすることで手早く進められます。
Sさん、24歳~26歳フリーター
先ず下地を薄く塗って、それから眉毛、 アイラインなど苦手なところから入ります。
最後のファンデーションも軽めに塗るくらいで、アイシャドウも軽めに塗ります。
塗りすぎないことが基本で、 薄化粧で自然な感じの5分メイクをいつも心がけています。
Mさん、45歳~49歳会社員
いつも使う化粧品をひとつのパレットに集めておき、それだけで定番メイクができるようにしています。
例えばアイシャドウも使う色だけをケースからはがして、筆箱サイズのパレットにマグネットテープでブラシやマスカラ、アイライナーなどと一緒にしておきます。
旅行用のメイクパレットを自分でカスタマイズして作るような感じです。
Cさん、50代主婦
確かに、寝坊しているときは焦ってしまいがち。
だからこそ、「ほぼ何も考えなくてもメイクができる」というのは時短につながりますね。
普段から保湿をしっかりして肌のコンディションを整えておく
また、普段から保湿などのスキンケアをしっかりして肌のコンディションを整えておくことで、メイクの時短につなげている、というアイデアも。
メイク時に肌ののりが悪かったり、顔色が悪いと時間がかかってしまうので、お風呂上がり、寝る前のケアは しっかり行います。
Nさん、37歳~39歳主婦
スキンケアや下地をしっかりとすると崩れにくく、 肌も調子が良くなるので時短になると思います。
Aさん、34歳~36歳主婦
保湿がまず大事だと思うので、 パックをしながら髪をセットしたりしています。 またBBクリームが入った下地など 何度も塗り重ねないものを使用しています。
Kさん、34歳~36歳フリーター
お肌の調子が良ければ、薄化粧で済みますし、結果的に「メイクする時間を減らす」という時短につながりますね。
普段からスキンケアをしっかりしていることが、寝坊したときの時短にもつながる、というのは美意識にもつながりますよね。
ベースメイクの工夫
やはり時間がかかるのは、皆さんベースメイクのようで、それぞれの方が色んな時短の工夫をしていらっしゃいましたよ!
スティックファンデーションや クッションファンデーションなど 手が汚れずにメイクができるコスメを使用する。
Kさん、20歳~23歳自営業者
ベースメイクは ひとつできれいにみせるものを使っています。
紫外線が気になるときは 紫外線防止効果のあるBBクリーム、 そこまで気にならないときは 肌に優しいクッションファンデを使用してます。
Tさん、24歳~26歳パート
時短のつもりではないが、 ファンデーションは使わずに 下地と粉でベースを作っている。 結果的に時短になる。
Mさん、27歳~29歳フリーター
ベースメイクはすこしでもよれないように、 スポンジで塗るようにしています。
Mさん、24歳~26歳会社員
普段のベースメイクに、 出かけるときはクッションファンデを愛用してます。
Sさん、30歳~33歳パート
肌に近ければ近いほど、 値段の高いもの(デパコス)を買うようにして、 よいもので時短している。
Sさん、24歳~26歳会社員
ベースメイクなどは指の腹を使って ざっと全体に塗り広げるようにすると わりと早く終わる。
Rさん、34歳~36歳主婦
時短のベースメイクには、
- BBクリーム
- クッションファンデ
- 下地と粉だけ
の3タイプいずれかを使う派に分かれましたね!
ちなみに、私はクッションファンデを愛用しています。
超時短できるので手放せません~♪
ママは1人時間に集中してメイクするのが時短
また、ママさんからは、「1人で集中できる時間にメイクを終わらせるのが最大の時短」という声も。
子供が寝ている時間、 1人の時間に集中してやり終える事。 最低限の目元だけ先にやる事。
Rさん、40代前半主婦
確かにアイメイクは、細かな作業が必要なパーツなので、小さな子供のお世話をしながらだと落ち着いてできないかもですね。
我が家も、2歳児の娘が、ビューラー大好きで、いつも私がメイクをしていると隣にやってきます(笑)
メイクはできるけど、寝坊して急いでいるときは、「これなあに?」と中断されちゃうと焦っちゃいます。
子供たちが寝ている時間に、先にメイクをすませちゃうのが良いアイデアだなって思いました。
メイクの時短アイテムを使う
メイクには
- スタンプ型のアイブロウ
- アイシャドウバー(ラインを引くだけのアイシャドウ)
- メイクアート
など、文明の利器で時短できる方法も。
クッションファンデや スタンプ型のアイブロウを使っています。
アイシャドウバーというラインを引くだけで アイシャドウを完成できるものも使います。
Mさん、24歳~26歳フリーター
まゆ毛はメイクアートで時短。
Mさん、50歳以上会社員
使う道具が少なければ少ないほど、時短にもつながりますもんね。
メイクがめんどくさい日の最低限の化粧方法まとめ
以上、メイクがめんどくさい日の最低限の化粧方法を、各年代の女性にインタビューしてアイデアをまとめました。
メイクが面倒・・・とは言え、大人になるとすっぴんで仕事に行くわけにはいかないですもんね。
アイブロウと簡単なベースメイクだけは、自分ルールで決めて、負担にならない程度にお化粧を楽しんでくださいね!