アイラインが下手な人だった私の失敗例と、うまくいった解決方法をご紹介します。
アイラインが下手の人の失敗例と言えば
アイラインが
- 浮く
- よれる
- 下まぶたにつく
- ガタガタになる
- 非対称
- ケバくなる
- なんとなく変
など、キリがないほど多くありますよね。
アイラインの引き方が難しい…とお悩みの方は、是非読んでいってくださいね。
アイラインが下手な人とアイラインが変な人は一緒?
アイラインが下手な人ってどんな人?
「アイラインが下手な人」は、傍から見ても「アイラインが変な人」と言うわけでもありません。
理想とするアイラインの形にうまくならなければ、自分で「私はアイラインが下手な人だ」と思ってしまいますよね。
ですが、周りからみても「あの人アイライン変だよね。」って目立ってしまうほど、「アイラインが下手な人」にはなりたくない…!
ということで、アイラインの下手さを自覚している私が、「アイラインが変な人」にならないための最低限のコツを探しました。
アイラインの失敗例
今回、ご紹介するのは、「あの人のアイラインって変。」となってしまう3タイプのアイラインの失敗例です。
- アイラインが浮く・不自然
- アイラインがガタガタになってよれる
- アイラインが下まぶたにつく・うつる
それぞれのアイラインの失敗例の詳細と、どうしたら解決するのか?引き方もご紹介しますね。
アイラインが浮く・不自然
まずは、「アイラインが浮く・不自然」という例です。
上まぶたのまつ毛の生え際から離れたところに、アイラインを引いてしまうと、アイラインがかなり浮きます。
まつ毛の生え際とアイラインの間に肌色が見えてしまうと最悪に不自然です。
この「アイラインが浮く」という失敗例への解決方法は、2つ。
- まつ毛の生え際ギリギリにアイラインを引く
- 上から濃いめのアイシャドウを塗る
まつ毛の生え際ギリギリにアイシャドウを引くことで、アイラインとまつ毛の間の肌色の空間を消すことができます。
目をほぼ閉じたような薄目の状態でアイラインを引くといいですよ。
また、どうしてもアイラインをまつ毛の生え際にひけない…という方は、上からダークブラウンやダークグレーなどの濃いめの色のアイシャドウを塗ると良いです。
- 黒色のアイラインならダークグレーのアイシャドウ
- 茶色のアイラインならダークブラウンのアイシャドウ
のように、色味をそろえると自然になります。
アイラインがガタガタになる・よれて非対称になる
アイラインがガタガタになる。
アイラインがよれてしまってガタガタになると、
- 伏し目がちのとき
- まばたきをするとき
に、ガタガタのアイラインがバレちゃって恥ずかしいんですよね。
アイラインがガタガタになる方へのアイラインの引き方はこちら。
- 横から描く
- 少しずつ描く
- 反対の手で目尻側から引っ張りながら描く
1つずつ、もう少し詳しく解説しますね。
横からアイライナーを寝かせ気味に描く
真上からアイライナーを立てて、垂直に描いてしまうとペン先がブレやすく、ガタガタのアイラインにつながります。
描く手の一部(小指や小指のつけ根など)を顔につけて固定しながら、横の角度からアイライナーを持ちましょう。
アイラインを引くときに、ブレにくくなりますよ。
少しずつ小刻みに描く
目頭から目尻まで一気にアイラインを引こうとすると、どうしてもガタガタになってしまいがちです。
- 目頭から黒目の上まで
- 目尻から黒目の上まで
と、2回に分けてアイラインを引くと、描く長さが短くなるので、ガタガタになりにくいです。
もっと細かくまつ毛のスキマを1本1本埋めるように描いても良いですが、その場合は下まぶたににじまないようなアイライナーを選んでくださいね。
反対の手で目尻側から引っ張りながら描く
アイライナーを持つ手と反対側の手を目尻側に当てて、外側に引っ張りながら描くと、まぶたのお肉が伸びて細いアイラインも描きやすいです。
ただし引っ張り過ぎると痛いので、優しく外側に引っ張ってくださいね。
アイラインが下まぶたにつく・うつる
アイラインが下まぶたにつく・うつると、パンダ目になってしまってカッコ悪いですよね。
私がやっている、アイラインが下まぶたにつくのを防ぐ対処方法は3つ。
- ウォータープルーフのアイライナーを使う
- アイラインが乾くまで待つ
- 上からアイシャドウで固定させる
こちらもそれぞれ詳しく解説します♪
ウォータープルーフのアイライナーを使う
アイライナーの中には、水で落ちてしまうものもあります。
汗や雨、涙など、何があったときも慌てないように、普段からウォータープルーフのアイライナーを使っておくのがオススメです。
今は普通のクレンジングで落ちるウォータープルーフのアイライナーも多いですよ!
アイラインが乾くまでよく待つ
アイラインが下まぶたについてしまう原因の1つに、アイラインがまだ乾いていないうちにまばたきをすることで、下まぶたに上まぶたのアイラインが「スタンプ」されてしまうことがあります。
速乾性のアイライナーを選び、アイライナーがしっかり乾くまで「まばたき」に注意しましょう。
アイラインの上からアイシャドウで固定させる
最近の私のお気に入りの解決方法がこちら。
アイラインを引いた上から、同系色のアイシャドウをチップにとって細く引くと、アイラインが固定されて落ちにくくなります。
アイラインが簡単に落ちてしまって、下まぶたまで黒くなるパンダ目になりやすい、という方は、是非1度やってみてくださいね。
アイライン下手な人の失敗例と引き方の解決策まとめ
以上、アイラインが下手な人の失敗例と、どのようにアイラインを描いたら失敗を避けられるか?引き方の解決方法をご紹介いたしました。
- アイラインが浮く・不自然になる人も
- アイラインがガタガタになる人も
- アイラインが下まぶたについてパンダ目になる人も
全部、私もしてきた失敗です。
「あの人のアイラインって変」なんて、もう誰にも言わせない…!
そう思って研究した結果、1番ズボラにごまかせるのは、同系色のアイシャドウを上から塗ることでした。
多少ガタガタになっても、ごまかせますよ♪
キレイにアイラインが引ければ、それが1番ですが、寝坊した日など時間がないときには、この裏ワザが便利ですので、是非やってみてくださいね!